家の状態チェック①室内は安全か?

防災士さんのお宅ですもん、とっても整理整頓が行き届いているんでしょ?・・・て思われがちなんですが(汗)こんな感じで、片付かない。

パソコン机から部屋をみると・・・

「整理収納アドバイザー2級」の資格取得もむなしく、いつまでたっても片付かないまま・・・

「防災備蓄収納アドバイザー」という資格を新たに取ろうと思っていたんですが(汗)それ以前にこの状態をなんとかしたい!

防災グッズを買いそろえる前にやるべきこと。それは片づけと整理整頓です。

片付かない部屋は、気分を悪くするだけでなく防災力は低下してしまいます。いろんな防災グッズを買ってきても、収納場所がなく床に置きっぱなし、なんていうことにならないようにしましょう。

片付けは家内安全の第一歩!

このブログを書き始めるのと同時に、家の中の片付けに着手します!「子供の世話で忙しいから、できていません」なんて、防災士として情けないことです。 家の中の安全度を上げるために、今一度おうちの中をチェック!そして、防災力のある暮らしやすい安全空間をつくっていきましょう。読者さんのおうちも、少しづつでいいので、不器用な私といっしょに片付けしていきましょう。

まずは、現状を写真に収めます。ここからスタートです!

片付けの手順と心構え

⓪片づけ前に、不要物を手放す(売る、譲る、捨てる)

①家が片付き、機能的になっているイメージを強くもつ。(あきらめない!)

②片付けが習慣化できている自分を強くイメージする。(私はできます!)

③「いつまでに」というゴールを設定し宣言する。友達を招く予定を入れてしまう。(3か月で完了します!)

④家の一部屋づつの使い方を見直してみる。(一番、安全な部屋はどこ?)

⑤家具の役割を指定する。(その家具、そこに設置してて大丈夫?)

⑥部屋、配置された家具の役割通りに機能するように、自分や家族の家事動線を確定、習慣化していく。

⑦自分の家事(片付け)習慣づけするとともに、家族への家事(片付け)を指導し習慣づける。

⑧片付け時間、自分の時間を楽しめるように調整する。

家族みんなで、がコツ!

我が家では家庭の中心は、やっぱりママ(わたし)なのかな、と思います。わたしに元気がないと家族みんな、なんだか元気がないように思います。

家族みんなの元気のためにも、家の防災力アップのためにも「片付け」は家族みんなで行ってもらいたい。「どこに、何がある」とわかっているのは平常時には時間の無駄を省き、非常時には命を守ることにつながるから。そして、家の中でこの部屋が一番安全だと皆がわかっておくことが大切です。

近くの公民館や体育館に避難するのが正しい避難行動だとは言い切れません。場合によっては家にとどまるほうが安全なこともあります。万一に備え、家の最も安全な部屋に一週間分の備蓄食料や飲料があれば安心です。

それを、家族みんなで解っておくことが大事。ママに頼らなくても自分の命は自分で守る、ということを子ども達にも普段から伝えたいものです。

明日から、やっていきましょう。まずは不要物を手放すことから!

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