はじめに

2019年の秋。運動会の終わった週末に台風19号が日本に上陸し甚大な被害を東日本にもたらし過ぎ去った。

「いま、わたしにできることは・・・なんだろうか。」

防災士、という資格をとったのは25年前の阪神大震災がきっかけだ。兵庫県の防災センターで展示物の案内をしたり震災の教訓を伝える仕事をしていたため、日々あたまの中は防災のことでいっぱいだった。

仕事を通して身に染みついた防災の知恵はいまも役に立っている。子育てで忙しい毎日だが、ふとしたことで災害について考える。

「日々防災」。この言葉、あなたはどう思うだろう。

わたしは「防災」という言葉が無くなればいい、と思っている。それは、防災を意識しなくても日々の暮らしの中にすでに備えられた知恵がある、という意味でだ。

残念だが災いは起きる。地球上に生きている限り。だれにでも、どこにいても。

だからこそ、防ぎたい!最小限に!できるだけ被害のないように。

非常持ち出し袋なんかではなくて、いつも持ち歩いているバッグの中に安心と安全の知恵をいっぱい詰め込んで。

いつも備えていたい。

kinmokusei

ブログ「日々防災」では防災士である私さいまきの活動とそこから感じたことや次世代へ向けてのメッセージを綴っていこうと思います。
読んでくださる皆さんのご意見などがこのブログを育てていくと信じています。

さいまきプロフィール

齊藤真紀子(さいとうまきこ)

さいまき

1970年兵庫県芦屋市生まれ
1995年阪神淡路大震災にて被災し、その経験から人生ゼロからの再出発
大阪外国語大学 入学
開発環境専攻 環境教育(食教育)
‘環境教育としての食教育の可能性ー食べもののいのちのあつかい―’を卒論とし、鳥の解体を映像化、環境学習の教材としての可能性を探った。
在学中より
こころ、からだ、地球環境のつながりを
「トライアスロン」「ヨガスイム」にて体得

「食べること」から学ぶ食教育(食育)を推進する活動「生活提案工房 ORGANIC_TABLE」を発足し、さまざまな活動を展開
・あしやエコクラブ企画運営
・あしやの食環境を考える集い「スローな食卓」開催など
数々の環境啓発活動に携わる。

またラジオ番組にて阪神淡路大震災被災地のその後を取材出演、地域ケーブルテレビ番組の企画出演などもおこない’ごみの行方を追うリポーター’として地元では知られる存在となる。

1999年大学卒業後、有機JAS認証団体判定委員を経て

2003年より兵庫県立人と防災未来センター「ひと未来館」インストラクターおよび「防災未来館」震災体験談収集活動、防災グッズ委員会等に携わる。

2007年あきらめきっていた結婚が実現、子育て同時スタート。子育てしながら仕事、起業塾通い、資格取得(防災士、防災備蓄収納1級プランナー、等々)を趣味とし現在、小学生2児の母。防災関連ウェブサイト『日々防災』運営

BOUSAIライフコーチ☆さいまき として活動を始める。