コロナウィルスなどの感染症をどうみるか

ひさしぶりにブログを書くことができました。前回、阪神淡路大震災25年の追悼式に参加したころから、じつは子ども達がつぎつぎにインフルエンザにかかり3週間ほど家のなかで缶詰め状態。

どこへも出かけられず退屈しのぎに家でテレビを見ていたのですが、一月下旬コロナウィルスが中国武漢市でひろがり、それが世界中に飛び広がり、日本国内でも感染者があらわれ、横浜に寄港した大型客船でも感染者が増加し・・・・・毎日、感染者が増加していく様子を見て「いま災害がおきている」と感じていました。

今回は、この感染症拡大を目前にしたいま、私たち一般人ができることは何かを提案したいと思います。

感染症は自然災害か人為災害か

コロナウィルスはもともとは動物間に存在していたそうです。動物から人に感染し、人から人へ感染が拡大している、という状態をみると、自然災害といえます。

「自然」をどうとらえるかにもよりますが、微細なウィルスも、私たちヒトも地球生命圏の一部ですから私は「自然災害」として捉えています。

自然災害として冷静に対処すること

大地震と匹敵するぐらいの大災害になる可能性もあります。

大地震とちがい、感染症の怖いところは「じわじわ」とやってくるところ。この度の感染症の罹患者の数字が増加していく様子は、阪神淡路大地震の死者数が日ごとに増えていく様子と同じように感じるのです。

阪神淡路大震災は、初日は数名の死者数でしたが結果6434人の方が亡くなりました。この度の感染症の死者数がそんな風になりませんよう、そしてコロナウィルスの治療法が早くみつかることを祈りつつも、「絶対に感染しない!」という気持ちで咳エチケット、手洗いうがいを徹底的に行い、おのおのが出来ることを行いましょう。

私たちができるコロナウィルスへの対応は、インフルエンザと同じです。いま、まだ治療法が確立していないのでインフルエンザよりも強めに「絶対に感染しない!」という気持ちをもちましょう。

人為的災害にならないよう心がけること

けれども、ここで注意しなくてはならないことは、感染してしまった人への対応です。「あの人のせいでうつされた」「感染源は中国でしょ?中国人は怖いからあっちへいけ」・・・と、このような心の声が今後きこえてくるかもしれません。

かつてペストという感染症が流行した時代ペストにかかった人は隔離され「死神」として葬られたそうです。その時代、医療も未発達で解決策がないままに感染が拡大し、世界人口が激減したのです。これがパンデミックという状態です。

まさか、コロナウィルスがペストのような猛威を全世界にふるうことはないと思います。時代は進み医療技術は進化しました。いま私たちが生きている時代は命をまもるすべを持っているはずです。

自然災害としての感染症よりも恐ろしい人為的災害

現代人の心の中で、ペストの流行った時代に生きた人とおなじような心のつぶやきはありませんか?「あっちへいけ」「ちかよるな」この心のつぶやきも、感染症と同じように人々の心に波及していくことこそが恐ろしい災害です。

そんなことをつぶやくのではなく、冷静に自分にできることを行い、感染が拡大しないように協力し、この災害を乗り切りたいものです。感染源が悪いわけではなく、地球人(人類)として、この災害にどう立ち向かうか、です。

世界人類がさらなる進化をとげる試練なのかもしれません。大きな自然環境の中にいる人類。これまでに何度も試練に見舞われてきましたが、人は他の動物にはない知性と理性を備えています。そして協力するという能力も。人として出来きうる防御を行って、この災害を乗り切りましょう。

これからが勝負です。皆で冷静に対応しましょう。