家の状態チェック②家の外周は?

家の中の防災力アップの第一歩は「片付け」でした。

つぎに、家の状態を外側からチェックしてみましょう。

我が家は、築30年の木造住宅です。7年前に引っ越してきましたが、越してきた当初は危ないところだらけだったんです。

我が家は土石流警戒区域!

そうなんです。兵庫県の阪神間には六甲山系がありますが、ちょうどその麓に位置し、実は家の前には「土砂災害警戒」の看板が!

天気のいいときは、裏山から流れる小川のせせらぎと、小鳥のさえずりが目覚まし代わりとなるような、静かでのどかなところなんです。地域住民の里山を守る会の方々がシイタケの原木を育成したり、年に一度くるという希少な蝶のための花畑「バタフライガーデン」があります。

しかし、大雨が降るとなると、大変だということに気付いたのは、家に住み始めて数か月目。

家の裏の小道が雨水で浸水し泥沼になり、家屋の土壌に浸水しているのを発見。

また、家の前の道路は小川のように雨水がながれ、舗装がはがれて砂利道になってきていました。

すぐ通報!改善を要求。

4年前になりますが、夏に台風が大雨被害を残していきました。我が家では大雨から逃れるために家族みんなで映画館で「ドラえもん」を観ながら、台風が過ぎるのを待ちました。

家に帰宅してみると。裏にある小山が崩れ、我が家の裏庭に土砂が流れ込みそうになっておりました。

即、市役所に電話して相談。翌朝には土嚢を設置してもらえ安心して家で過ごすことができました。

安全確認と改善を、普段から。

引っ越して7年間で3箇所。行政に相談し改善してもらいました

①裏の小道をコンクリートで固めてもらった。おかげで浸水しなくなりました。

②家の前の砂利道がきれいな舗装道路になりました。

③裏山の土砂崩れを防ぐための大規模な工事が行われ、水のながれが改善されました。

一住民の一本の電話と相談が実を結び、一応の安全が確保できたのでは、と思います。すぐには改善されなくても行政と相談しながら安全な住環境を確保してみましょう。